高周波誘導加熱と誘電加熱の要点を簡明に説明 Vol.5は誘電加熱装置の原理と特徴について

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高周波誘電加熱[原理と特長]

高周波誘電加熱の原理と特徴

image 原理:
・左図のように、被加熱物(誘電体)が電界内におかれると、誘電体内部で分極が起こり、電荷が生じます。
・この電界の向きは周波数の速度で変化し、双極子は激しい内部摩擦を起こします。これが発熱となって現れます。

特長:
 ■対象物自体発熱するので加熱効率が高い
 ■内外部が同時に発熱で、急速加熱ができる
 ■容器内部の対象物を選択加熱できる
 ■加熱制御が容易にできる

・最も身近な例は電子レンジです。
  ※電子レンジの場合は、マイクロ波誘電加熱。原理は同じ
・非常に多く使われているのがビニール溶着や建材の接着です。
・被加熱物は、水や木材、プラスチックなどの絶縁体で分極が起こる材料が対象です。
・電極の形状により、様々な利用があります。 

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