誘導加熱電源高周波電源
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IMC-ADH型・高周波電源では
多くのアプリケーション経験に基づき、種々のオプション機能の搭載が可能
◇電源部と整合部を切り離す事ができるので、加熱部(コイル部)の自在配置が可能
◇整合部・加熱部はフレキシブルケーブル接続にて、加熱中の加熱コイルの移動が容易
◇加熱コイルの頻繁な交換にはワンタッチ・クランプ式の採用で、短時間交換が可能
◇異なる材料(材料抵抗値が異なる)を加熱の場合でも、トランスタップ切換で最適出力が得られる
◇2系統出力切換方式の採用で、1-電源部/2-加熱部の構成が可能で、高効率生産ができる
◇多様な温度制御方式(ステップ式加熱制御、プログラム式加熱制御など)の採用が可能
◇デジタルI/O:パラメータのデジタル出力により他の端末へのデータ取込が可能
IMC-ADH型・高周波電源をお使いになると
◇ユーザー様のアプリケーションや材料の変化に応じて、弊社より最適な加熱コイルの提案や出力制御の提案を行う事が出来ます
◇その理由は、本装置が有する多様なそして高信頼の機能・性能に基づくものです
◇溶解、熱処理、ロウ付け、塗膜乾燥、接着剤硬化促進、CVD、熱間鍛造予熱などに安心してご利用頂けます
◇更に、弊社にて十分な予備実験でその機能をお試し下さい
主な用途
・ 真空/大気雰囲気下の直接/間接溶解
・ 真空/不活性ガス雰囲気下のサセプタ加熱
・ 不活性ガス/大気雰囲気下の高周波ロウ付け
・ 機械部品、小物部品の高周波焼入れ
・ 精密、小径品、薄肉品の加熱処理
誘導加熱装置用高周波電源 IMC-ASHタイプの装置組込型が新登場
出力20kWの高出力タイプIMC-ASH203BIを開発しました
ある程度特定された加熱対象物や加熱コイルを対象とした、小型で安価な高信頼電源です
主な特徴
・ 出力周波数は25又は50kHz の何れかを選択可能
・ 動作周波数:25kHz=15~30kHz、50kHz=30~60kHz
・ 厳選されたIGBTとDIODE搭載の高効率インバータ
・ 整合器は全て分離型により、レイアウトが自由性
主な用途
・ 真空/大気雰囲気下の直接/間接溶解
・ 不活性ガス/反応ガス雰囲気下のサセプタ加熱
・ 自動車部品/家電製品の自動焼嵌ライン
・ 自動車部品/機械製品の量産ロウ付け
・ 過熱水蒸気生成用の発熱体加熱
IMC-AFH シリーズ
ある程限定された加熱対象物や加熱コイルの変化を前提とした、小型、安価な専用負荷用の高信頼電源です
主な特徴
・ 出力周波数は25/50/100kHz の何れかの選択が可能
・ 動作周波数:25kHz=15~30kHz、50kHz=30~60kHz, 100kHz=60~120kHz
・ MOS-FET を使用し、100kHz帯のご要望に体操した高効率インバータ
・ 整合器は全て分離型
OEM/装置組込バージョン
IMC-ASH/AFHシリーズをベースに、量産装置/自動化装置用に、組込型電源の供給が可能。
OEMとしてごご相談にて提供できます
・ 出力の安定性や制御機能、出力周波数と動作周波数の仕様は標準型と同じです
・ 専用の小型整合器により、量産/自動化装置に組み込む場合のレイアウトが自在
・ 外部装置との標準I/Oを有し、外部制御盤とのインターフェースが容易
・ ロット生産数量についてはご相談に応じます。
・ 市販の"IH電源"による加熱コイルと整合の苦しみに比較し、大幅な労力が削減されます
新登場 IMC-ASH203BI型
出 力:20kW
周波数:25/50kHz, +20%,-40%
電 源:3相200V 22kVA
冷却水:約8㍑
サイズ:W260×D250×H360 mm
重 量:約25kg
お客様の搭載装置の制御盤にも組込が可能なコンパクトサイズで、加熱能力は弊社標準型電源と同じです。
整合器と加熱コイルはお客様の仕様に合わせて設計・製作します。
また、お客様に最適な仕様を弊社の実験設備で創り出します。
自動機メーカー様、エンジニアリング会社様にはOEM供給が可能。
本格的トランジスタ・インバータによるMHz帯電源を完成 高精度の出力安定性とノン・トラブルを誇ります
主な特徴
・ 出力周波数1.5MHzにより、小径品や薄板品の加熱処理が可能
・ 連続出力、リニア制御にて、パルス制御方式の如き、出力の断続が発生しない
・ 専用の小型整合器により、自動化装置に容易に組込が可能
・ 出力効率95%以上にて、電源や冷却水の必要量は、電子管の半分以下
・ 小径加熱コイルに対応した冷却水監視機能を装備し、安定運転が可能
主な用途
・ ドットピンのろう付け
・ 超硬/ダイヤモンド工具のろう付け
・ 小物、薄片部品の加熱処理
・ 医療機器部品の熱処理、ろう付け