誘導加熱応用石英管炉による流体加熱

石英管炉による流体加熱

■誘導加熱により、気体を直接加熱する事は出来ませんが、高温に加熱された蓮根形状などの金属内に気体を通過させることで、容易に気体温度を高温に上げることができます
■過熱水蒸気は、大気圧下で生蒸気を300~800℃に加熱し、蒸気のエンタルピーを上げて利用するものです
■ガラス管内に配置した金属球やカーボンハニカムを誘導加熱する事で、ガラス管内を通過する流体を加熱することができます。
■GLC(Glass Like Carbon)を発熱体として使用しすることで、石英管レベルのコンタミレスの条件下にて、純水などの加熱が可能

過熱水蒸気生成炉 出力=10kW
過熱水蒸気生成炉 出力=10kW
石英管内のGLC球体の加熱状態
石英管内のGLC球体の加熱状態
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